ビデオカメラはレンタルできる
子どもの運動会など、特別なイベント時にだけビデオカメラを使いたいという人は、あえて購入せずレンタルするのがおすすめです。
レンタルなら購入するよりかかる費用を安く抑えられますし、最新式の機種を借りることもでき、高い満足度が期待できるのではないでしょうか。
またレンタルサービスの中には、月額サブスクプランを提供している所もあります。
利用月が一定期間以上、もしくは利用金額が一定金額以上になれば、そのまま買取としてビデオカメラをもらえるというものです。
初期購入にまとまった費用をかけるのは嫌だけれど、使用頻度が多ければ買い取っても良いかなと考えている人におすすめのサービスです。
レンタルのメリットとデメリット
レンタルには、たくさんのメリットがあります。
1つ目は、購入を検討している人にとっても、まずは使ってみて使用感をチェックできるという点です。
ビデオカメラを購入すべきか、それともスマホで十分なのか迷っている人にとっても、レンタルして使用感をチェックすることで決断しやすくなるでしょう。
2つ目のメリットは、必要な時にだけ利用できるので、保管場所やメンテナンスなどが不要という点です。
毎日ビデオカメラを使うという人ならともかく、イベント時に1泊2日で使いたいとか、1か月間だけ利用したいという時など、都合に合わせてさっと利用できる点はレンタルの大きなメリットです。
レンタルサービスを利用する上では、デメリットも理解しておかなければいけません。
1つ目のデメリットは、何回利用しても自分のモノにはならないという点です。
利用回数が多かったり長期間のレンタルだと、レンタル料金の方が購入費用よりも高くなってしまうリスクもあります。
2つ目のデメリットは、新品ではないという点です。
レンタルサービスは多くの人が利用しているため、最新機種でも他の誰かがすでに使用した中古品を使うことになります。
どうしても新品を使いたい人は、レンタルよりも購入の方が向いているかもしれません。
おすすめのレンタルサービスはコレ
レンタルサービスを選ぶ際には、レンタル料に加えて送料や支払方法、取り扱っている機種などを多方向から比較することをおすすめします。
例えば高い人気のあるCAMERA RENT(カメラレント)は、スペックによってカメラのランクが決められているという特徴があり、ランクごとに異なるレンタル料金がかかります。
レンタル対象となる機種が2,500機種以上と充実しているGoooPass（グーパス）は、撮影機材を一式レンタルできるサブスクサービスが人気です。
月に何回でも機材を交換できる他、最低レンタル期間などが設けられていないため、必要な時に必要なものだけをさっと借りられます。